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詩人

我は私人だ
我は子人だ
我は思人だ
我は糸人だ
我は枝人だ
我は支人だ
我は志人だ



ある詩人が神様にたずねる
「人類はもうすぐ滅亡の誕生日を迎えるでしょうか」
神様は何も答えない
ある詩人が神様にたずねる
「神様、あなたも人類なのですか」
神様は何も答えない
神様に質問することのできる人間
すなわち我は詩人だ





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裏切り

次の日僕はビリヤードをしていた
独りで
カラフルに並べられたこの球体を
ひとつひとつ穴に落としてやろう
幸福がひとかけらずつ
壊れていくように


≪新しいメッセージはありません≫

「きみに会えると思って
新しい靴とか買ったりしたんだ」


≪新しいメッセージはありません≫

春の海の乱反射
きらめく宝石
イノセントでありたい
あの日の思い出とかいう奴め

≪新しいメッセージはありません≫

生まれる前はどんな夢を見ていた
死んだ後はどんな夢を見るのか
今は夢から醒めているのか


≪新しいメッセージはありません≫

死にたくない自分を生きたい
生きることで死なない存在でいたいだろう
死んでないのは生きるためではなくて
生かされているだけだから結局死んで
いるのと同じだから死ぬように生きる
生きてないのは死ぬためではなくて
死なされているだけだから結局生きて
いるのと同じだから生きるように死ぬ


≪新しいメッセージはありません≫


散歩っていいよね

ある日チビが散歩していると
大きな穴ぼこに落っこちてしまいました
通りかかったえみじがチビを助け上げました

次の日えみじが散歩していると
大きな穴ぼこに落っこちてしまいました
通りかかったチビが助け上げました

次の日まーじが散歩していると
大きな穴ぼこに落っこちてしまいました
誰も通りかからなかったので
自分で自分を助け上げました

次の日チビとえみじとまーじの三人で散歩していると
大きな穴ぼこは消えてなくなっていました

完全なる意思

あなたが喜ぶと、世界は怒るだろう
あなたが怒ると、世界は喜ぶだろう
あなたが哀しむと、世界は楽しむだろう
あなたが楽しむと、世界は悲しむだろう

だが、本当はそうではないだろう
真理の声を聴いてみよう

あなたが喜ぶと、世界は喜ぶだろう
あなたが怒ると、世界は怒るだろう
あなたが哀しむと、世界は哀しむだろう
あなたが楽しむと、世界は楽しむだろう

2001年2月25日君はいなかった

君は部屋にいなかった
赤痢アメーバによる大腸8割摘出の大手術のあとの生きるか死ぬかの瀬戸際
君は病室にいた
奇跡的に死ななかった君は弱り切っていた
「8割の確率で彼女の命は危ないかもしれない」と医者は僕と彼女の母親に言ったのだった


僕がお風呂から出て部屋へ向かうと
いつも聞こえてくる君のドライヤーの音がない
君がいないから

いつも寝る前に「おやすみ」を言った後
二人だけにしかわからない秘密の合図をするけど
君はいないし
三匹のぬいぐるみも君がいないから
「おやすみ」を言ってはくれない


洗濯物を干すのは君の係で

取り込むのは僕の係りだった
でも
洗濯物は乾いてなかった
君がいないからだろうか

2000年頃のまーじとえみじ



小6の時の担任の岡野先生「はい! 安西くん、張り切ってどうぞー!」

まーじ「お、おれは、おれさまは! え、えみず、じゃなかった、えみじのことを愛しています! BIGBANGによって宇宙が膨張してるんだとするなら、この愛、そんな感じにでかくなっていくだけです! BIGBANG理論が否定されることがあったら、ゴメンゴメン先生メンゴ(←死語)!


どこからかの歓声「ワアッワアーシャンシャンドンドン! アーアーアワーヒュー! シャドーンピューヒューワーワー!!」


どこからかタモリ「いったんCMでーす」


まーじの心内「市役所の人間になるかもしれないんだ。いやなるべきなんだ。えみじを愛するには時間が必要だ。公務員なら時間に余裕があるだろ! 受かったら涙ちょちょぎれるぜ! (しかしその後、公務員試験にはすべて落ちる)」

そのとき三匹がやってくる。おれの世界の上から左から右から。


チビがから言う。
「チビもまーじお兄ちゃんと、えみじお姉ちゃんみたいになりたいなあ。なんかほっこりするわー。」

ウィッシュがから言う。
「お兄さんがんばってください! ウィッシュボーン、鉢巻き締めて、ふんどし履いて応援してます!」

しろがから言う。
「しろはぁ、よくわからないけどぉ、お兄ちゃんとお姉ちゃんと遊ぶのはぁ、けっこう好きかなぁ!」




まーじ「♪えみちゃんはー、かわいくてー♪」
手拍子。
まーじ「♪えみちゃんはー、かわいいねー♪」
手拍子。
まーじ「♪えみちゃんはー、かわいくてー♪」
手拍子。
まーじ「♪えみちゃんはー、かわいいんだー♪」




タモリ「なかなかかわいよね。オレもそう思うっちゃ、そう思う」


すると、突然ギターソロが地下からやってくる。噴火するみたいに地面を削り上げる。
フランク・ザッパのギターソロだ。


mbjmtdkdjagagdkmjdjagajdjdjagatmtmpagagagmjmtw-mpjgapagjdtmtagdjmtmtmtmtdtdtdjdjdtdjdgagaggagapd
Gagapmpag@mjdKMTMTMTMPjJMJDJDJDJDJDLD


文字にするとこんな感じだった。
その破壊力はすさまじく、

世界には、まーじとえみじ、チビとウィッシュとしろしかいなくなってしまったのだった。






みなさんはじめまして! そしてはじめました!




ネット詩人「まーじ」の新たなる活動の第一歩です。
10年以上前は、某巨大掲示板の「詩板」と「詩人ギルド」で大活躍してました。
その後、一旦ネット詩から距離を置き小説執筆の方へとシフトした時のハンドルネームが、【弧高の鬼才】というものでした。
ちなみに今はなき「詩人ギルド」というサイトにおいては、【ユメノカナタ】というハンドルネームを使用しておりました。



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安西大樹(あんざいまさき)

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